発電施設への木材収集

 発電施設に燃料を供給するためには、原料となる木を集める『素材生産事業者』、原木からチップを加工する『チップ加工業者』、燃料を運搬する『運送業者』などと、連携を取って、進めていく必要があります。

発電用木質バイオマス燃料の分類と証明書発行の仕組み

 木質バイオマスを発電用の燃料として利用する場合には、その原料がどこから伐採され、どのように運ばれて燃料となったのかを証明する「証明書」が必要となります。また、他の種類の燃料とまざらないように「分別」 して「管理」することが求められます。これらが証明できない場合は、産業廃棄物である建設資材廃棄物と同様の 取扱いとなります。

含水率と水分(%)について

 固形燃料に含まれる水分の量を表す数値として、一般的に「含水率」(%)が用いられています。
 含水率の表示法には、『乾量基準』と『湿潤基準』の2種類があります。
 同じ含水率でも木材の場合、形状や寸法を重視する材料利用分野では乾量基準が、形状よりも量を重視する原料利用分野では、湿潤基準が用いられています。
 木質バイオマス燃料を使用する場合は、湿潤基準の含水率を使用するので、区別を図るため、このパンフレットでは、『水分(%)』を用いています。

動画:木質バイオマスエネルギー ~日本の森林を活かして 地球温暖化を救え!~