小規模木質バイオマス発電の推進

 木質バイオマス発電は雇用の創出や未利用間伐材等の利用による森林整備の促進といった地域活性化効果が大きく、注目が集まっています。
 これまでの固定価格買取制度では基本的には5000kW級以上が想定されていました。これに加え、平成27年度から2000kW未満で未利用材を利用する小規模木質バイオマス発電の価格が追加されました。
 小規模木質バイオマス発電は、材の集荷範囲が小さく、間伐材の利用を進めやすく、域内循環の拡大につながります。

木質バイオマス発電の集材範囲の競合イメージ

平成29年度~平成31年度の木質バイオマス発電の調達価格・調達期間

 FIT法の改正により、木質バイオマス発電の買取価格について、平成28年度までは単年度ごとに価格を設定していました。平成29年度から、太陽光発電を除く再生可能エネルギ一発電の買取価格は、 一定期間(3年間)は価格を 変更しないことが調達価格等算定委員で決定し、平成29年度~平成31年度までは、下記の表の買取価格となりました。
 変更点としては、「一般木質バイオマス・ 農作物の収穫に伴って生じるバイオマス」を利用する「2万kW以上」の木質バイオマス発電所における買取価格が平成29年10月から、「24円/kWh」から「21円/kWh」に変更となりました。

動画:木質バイオマスエネルギー ~日本の森林を活かして 地球温暖化を救え!~