小規模木質バイオマス発電の推進

 木質バイオマス発電は雇用の創出や未利用間伐材等の利用による森林整備の促進といった地域活性化効果が大きく、注目が集まっています。
 これまでの固定価格買取制度では基本的には5000kW級以上が想定されていました。これに加え、平成27年度から2000kW未満で未利用材を利用する小規模木質バイオマス発電の価格が追加されました。
 小規模木質バイオマス発電は、材の集荷範囲が小さく、間伐材の利用を進めやすく、域内循環の拡大につながります。

木質バイオマス発電の集材範囲の競合イメージ

平成27年度木質バイオマス発電の調達価格・調達期間

 木質バイオマス発電における小規模発電の価格区分へのニーズが高まりを受け、調達価格等算定委員会において、未利用木材(未利用間伐材等)を活用した木質バイオマス発電における2,000kW未満の区分が新たに設けられました。
 また、小規模バイオマス発電におけるエネルギー利用上効率的な「熱電併給」の発電部分についても、固定価格買取制度の適用を受けることが可能になるなど、小規模バイオマス発電を促進する制度が確立されつつあります。

動画:木質バイオマスエネルギー ~日本の森林を活かして 地球温暖化を救え!~