4. ボイラーに関する項目

4-1.業種別・種類別ボイラー数

木質バイオマスエネルギーを利用しているボイラー数は1,945基で、「製造業」が665基(34%)、「農業」が403基(21%)です。ボイラー種類別内訳は、「木くず焚き」が780基(40%)、「ペレット」が935基(48%)です。

4-2. 熱の用途別ボイラー数

ボイラーの熱利用別では、「暖房のみ」が701基(36%)、「木材の乾燥」が361基(19%)、「給湯」が340基(17%)です。業種別内訳は、製造業665基の内50%が「木材の乾燥」、農業403基の内96%が「暖房のみ」です。

4-3. 従業員規模階層別事業所数及びボイラー数

ボイラーを有する事業所は1,224で、従業員規模別では、「20~49人」が330事業所(27%)、「10~19人」が240事業所(20%)、「5~9人」が165事業所(14%)です。同じく従業員規模別ボイラー数は、 「20~49人」が583基(30%)、 「10~19人」が384基(20%)、 「5~9人」が285基(15%)です。

4-4.出力規模階層別ボイラー数

出力規模別(kw)ボイラー数の内訳は、「100~199kw」が567基(39%)、「200~299kw」が220基(15%)、「500~999kw」が205基(14%)です。同じく出力規模別(蒸気量 トン/時)ボイラーの内訳は、 「1~2未満」が93基(23%)、 「1未満」が79基(19%)、 「3~5未満」が48基(12%)です。

注)「出力規模」については、調査回答の単位が「kW」のものと、「蒸気量(トン/時)」のものがあったため、それぞれ分けて集計している。 

4-5. 種類別平均出力規模

ボイラーの平均出力(kw)規模は3,509kwで、種類別平均出力規模では「木くず焚き」が7,528kw、「おが粉」が1,419kw、「その他」の混焼ボイラーが44,415kwです。ボイラーの平均出力規模(蒸気量:トン/時)は20.4(トン/時)、 「木くず焚き」が16.8(トン/時)、「その他」の混焼ボイラーが83.9 (トン/時)です。

注)「出力規模」については、調査回答の単位が「kW」のものと、「蒸気量(トン/時)」のものがあったため、それぞれ分けて集計している。 

4-6.使用年数階層別ボイラー数

使用年数別ボイラー数は、「2010~2015年」が1,174基(60%)、「2005~2009年」が404基(21%)で、2005年以降の取得が全体の81%になります。「1995~2004年」が196基(10%)、 「1984年以前」が91基(5%) です。

4-7.出力規模階層別平均稼働日数、時間(kwによる表示のもの)

ボイラーの出力規模(kw)別平均年間稼動日数は、232.9日/年で、1日当たりの平均稼働時間は17.5時間/日です。出力規模別では、「2000~4999kw」の平均稼動日数が304.2日/年で一番長く、1日当たりの平均稼働時間も一番長く19.1/日です。

注)「出力規模」については、調査回答の単位が「kW」のものと、「蒸気量(トン/時)」のものがあったため、それぞれ分けて集計している。 

4-7.出力規模階層別平均稼働日数、時間(トン/時による表示のもの)

ボイラー施設の出力規模(蒸気量)別平均年間稼動日数は、266.0日/年で、1日当たりの平均稼働時間は17.5時間/日です。出力規模別では、「20~50未満」の平均稼動日数が295.0日/年で一番長く、1日当たりの平均稼働時間も一番長く23.7/日です。

注)「出力規模」については、調査回答の単位が「kW」のものと、「蒸気量(トン/時)」のものがあったため、それぞれ分けて集計している。 

4-8.業種別補助金等活用数

ボイラー導入に補助金を活用した143基の内、林野庁補助金は83基、林野庁以外の省庁から受けた補助金は60基です。林野庁補助金を活用した事業体の業種別では、「製造業」が20基(24%)、 「医療・福祉」が17基(20%)です。林野庁以外の補助金を活用した事業体の業種別では、 「農業」が最も多く28基(47%)です。

5.その他(付帯設備等)

5.業種別補助金等活用数

付帯設備に補助金を活用した47基の内、22基が林野庁の補助金で、25基が林野庁以外の省庁からの補助です。林野庁補助金を活用した事業体の業種別では、「製造業」が7基(32%)、 「電気・ガス・熱供給・水道業」と「宿泊業・飲食サービス業」が共に4基(18%)です。林野庁以外の補助金を活用した事業体の業種別では、 「農業」が最も多く21基(84%)です。

動画:木質バイオマスエネルギー ~日本の森林を活かして 地球温暖化を救え!~